CS_2020年7月第2週目の相場分析
2020年7月第2週目の相場を見ながら
自信のトレード記録の振り返りと、
何処でエントリーすれば、利益が出ていたのか
ケーススタディーとして記録する。
7月第2週目は、2回のトレードを行った。
分析①では、売りでエントリーし、-23.4pips
分析②では、買いでエントリーし、+73.8pips
の結果となった。
負けたトレードの反省と
勝ったトレードのもっといいエントリーの
見つけ方を探していく。
・4時間足で環境認識
画像は、7月7日(火)時点の4時間足。
上昇エリオット波動の4波目が終わり
5波目に突入しようという所か。
直近安値を切り上げ、
直近高値も切り上げていけるか。
青色上昇トレンドラインにもぶつかり
上昇していっている。
・1時間足で目線を固定
画像は、7月9日(木)時点の1時間足。
上昇しているが、直前の大きな下降の
半値(FR50.0%)に達しようとしている。
下降から上昇に転換した地点から引いた
FE161.8%もほぼ同じ位置だ。
エリオット波動を数えてみても
5波目終わりで、到達か。
反転下降する条件が揃っているので
売りで考える。
・5分足でエントリータイミングを計る
画像は、7月9日(木)時点の5分足。
FE161.8とFR50.0%の位置が
ずれているので、エントリーが難しい。
FE161.8%到達時点なら、青丸。
上抜けたものの、
下抜けを待ってエントリーするなら緑丸。
どちらにしろ、その間の上昇分が許容できれば問題ない。
が、実際のトレードでは、許容できずに
損切決済となってしまった。
上抜ける場合の根拠探しも、しておくべきだったか。
転換を狙うなら、3度目の正直を待って
緑丸でエントリーする方が確実だ。
・利確とその後
画像は、7月10日(金)時点の5分足。
戻しを作りながら下降していく。
下降の1波2波にFEを引いて
161.8%で利確する。
これで、130pips程獲得できる。
保有時間としては、17時間ほどだ。
何日も保有しなくて、これだけ稼げれば
言うことなしだ。
実践で同じようにトレードできるよう
ツールを駆使して頑張りたい。