今日の相場分析_20210617(木)【結果:負け】

今日の相場がどうなるかを知りたい方へ

FXトレードで何とか稼ぎたい。あと、なんか、どうしてそこでエントリーするのか根拠が知りたい。と考えていませんか?

私はまだ勝率3割程の負け越しトレーダーですが、試行錯誤過程を記録していきますので、半面教師的にも使えるかもしれません。

この記事を書いている私は、動画やサイトを見ながら見様見真似で、トレードしております。
FXで勝てるようになるために、勝てる方法を模索中です。

まだまだ負けが多いですが、なぜ負けたのかの備忘録として、日々のトレード記録をつけています。

毎日トレードできていない日もありますので、結果はまだ出ておりません。
以前に比べて、チャートをチェックすることが増えてきたので、これからといった感じです。

とりあえずは、デモ口座で実践中。月のトータルがプラスにできるようになったら、リアル口座への移行を考えています。

本記事では、下記の内容を解説します。

目次

■今日の相場分析_20210617(木)まずは環境認識から

☑︎4時間足(環境認識

出典:ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社【FXTF公式サイト】

上昇トレンドが続いていましたが、勢いが削がれ、下降、横ばいの動きへと変わってきています。

上昇トレンドの押し目から、再上昇しだしたV字にFEを当て、261.8%に赤水平ラインを引いています。

上げた先から勢いが削がれ、青色の上昇トレンドラインも割り込み、エリオット波動5波で下降してきました。

直近の高値安値を切り下げる動きが無くなり、横ばいの動きとなっています。

☑︎1時間足(目線固定、ポイント探索)

出典:ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社【FXTF公式サイト】

直近の高値安値を切り上げて来ており、オレンジ色の上昇トレンドラインで下値が支えられている為、買いを狙います。

高値付近は目安が定まっておらず不安定ですが、下値付近はトレンドラインでの反発とほぼ定まっている為狙いやすいかと思います。

上昇トレンドの定義である、高値安値の切り上げとなっています。直近高値が切り下がっておりますが、直近安値を下回るまでは、買い目線で行きます。

エントリーポイント①としては、現在のポイントが上昇トレンドラインに近いこともあるので、これ以上下げないことが確認できれば買いでエントリーを狙います。

エントリーポイント②、直近安値を下抜ける様であれば、目線を買いから売りに変更して、その戻しから売りエントリーを狙います。

☑︎5分足(エントリータイミング)

出典:ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社【FXTF公式サイト】

現在の直近上昇がどこまで伸びるかわかりませんが、この上昇の戻しを待って買いでエントリーします。

直近の大きめの下降が、エリオット波動5波となっています。

その後、この下降のFR50.0%まで戻してはいますが、直近下値を割り込むことなく、下降の勢いが止まっています。

現在上昇の戻しが、直近下値を割らずに再上昇の動きを見せたら、更に買いの勢いが強いと判断できるので、買いでエントリーします。

■今日のトレード結果

☑︎分析後の値動き(どのシナリオが合っていたか)

出典:ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社【FXTF公式サイト】

エントリーポイントとして思ってた反転上昇①の動きはなく、②そのまま落ちていく値動きとなりました。

1時間足でのエリオット波動の数え方が小さかったので、5は終わりの上昇ではなく、4波終わりの下降5波目が始まったと言えそうです。

始めは1時間足での下降5波を下画像の様に数えていました。

出典:ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社【FXTF公式サイト】

しかし、実際にはこうでした。

出典:ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社【FXTF公式サイト】

☑︎エントリー後の値動き(エントリー後にできた分析)

エントリー後、下降しだしてから、エリオット波動の数え直しが出来ました。

1時間足で、定番の下降エリオット波動5波の値動きが、綺麗に出ています。

出典:ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社【FXTF公式サイト】
  • 1波の安値で、4波の高値が止まりやすい
  • 下降エリオット波動4波目の動きが、エリオット的な5波で推移
  • 3波目、5波目もキレイなエリオット波動の値動き

☑︎トレード結果(具体的に結果がどうなったのか)

  • 緑矢印:買いエントリー
  • 赤矢印:損切り決済
出典:ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社【FXTF公式サイト】

下降の下げ止まり確認が甘く、エントリー後に逆行、損切りとなってしまいました。

明確な上昇が出てからの戻しを待って、エントリーでも十分でした。エリオットを数えることに必死になりすぎだったと思います。

200MAも上から覆い被さる様な動きをしてるので、下降気味であると判断できそうです。

5分足レベルでは数えるエリオット波動が小さ過ぎました。下げ止まる要素、下抜ける要素をそれぞれ列挙して多い方に従うでも良かったかと思います。

■今日の相場分析の反省点

☑︎相場分析は上手くできたか(どうすれば良い分析になったのか)

最初の分析で、エントリーポイントを2つ予想しました。2つ目が予想通りの値動きとなった為、1時間足(目線固定、ポイント探索)の分析までは上手くできたと思います。

5分足(エントリータイミング)では、1つ目の予想の外れた反転上昇の動き①についてしか、分析していません。

直近安値を下抜ける予想②も、エントリータイミングとして考えられていれば、エントリーを焦らずにまてたかもしれません。

☑︎エントリーはうまくできたか(もっといいタイミングはなかったか)

エントリーが悪かったので、負けてしまいました。

エントリーについても、①の反転上昇買いのエントリーしか考えられていませんでした。下げ止まりの根拠が薄いも関わらず、買いエントリーしたので、負けるべくして負けたトレードです。

エントリー後、すぐに逆行したので、エントリーが悪いことはすぐに分かりました。

予直近安値を下抜ける予想②の戻しが、エリオット的な動き5波だったので、この5は終わりで売るのが良いタイミングでした。

☑︎決済はうまくできたか(決済ポイントは最適だったか)

損切りポイントを直近安値の少し下に設定し、マイナス34.2pipsとなりました。

最適とは言えませんが、損切りをウダウダ考えるよりは、目安の少し下に置いて、後はじっくり値動き観察に時間を使った方が良さそうです。

値動きを追えていれば、最小の損切りで終わらせられるようにしたいと思います。

■まとめ

☑︎記事のポイントまとめ

  • 大まかな分析は出来ていたが、細かくなると出来ていない。
  • 買いへの偏った分析があったため、エントリーが早まり、その後の値動きに付いていけてない。
  • 今日の結果:マイナス34.2pips。順張りの買いだと思っていたが、順張りの売りが正解だった。
  • 反省点まとめ:エントリーポイントを2つ予想できていも、どちらかに偏った分析では、その後の値動きに対応できない。
  • 次回課題:偏った分析をしない様にする。

☑︎終わりに

今週は1勝1敗で、マイナス14.2pips。

6月トータルでは、2勝2敗の勝率50.0%と成りましたが、損益としては、マイナス35.64pipsと負け越しています。

今回出た反省点を活かして、勝ちトレーダーへの道を進んでいきたいと思います。

以上、今日はここまでです。

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