CS_2020年7月第1週目の相場分析
CS(ケーススタディー)をやってみる。
毎日現在価格の相場分析だけでは、
自分を成長させるためのスピードが上がらない。
ってことで、学校のテストでいう過去問みたいに
過去の相場を使って、相場分析の力が付くように
練習してみる。
経験を積んで、スキルを上げよう。
まずは、直近のトレードから
反省を含め、どうすればよかったかを分析。
7月第1週目のトレードは2回。
1回目のトレードは、損切ポイントを
近くに置き過ぎて失敗したが
2回目は入りなおして勝てたトレードだ。
その時の記事は、こちら
「2020年7月第1週目の相場分析①_デモトレード」
・4時間足で環境認識
下降トレンドからレンジ相場へと移行か。
中央の大きな下降に対する
FE161.8%とFR61.8%付近まで
上昇後、反転下降してきている。
その下降もFR38.2%でもみ合っている。
エリオット波動が上昇4波~5波目が形成中か。
このままFR38.2%で収束し、下降しだすか、
上昇3波高値付近まで再び上昇するか
上昇トレンドラインで反転上昇しだした
ばかりなので、しばらくは買い目線か。
1時間足で要確認。
・1時間足で目線を固定
画面中央の最高値からFE161.8%まで下降、
その後レンジとなっている。
再度、FE161.8%まで下降してきたが
3度跳ね返されて、直角に急上昇している。
上昇の勢いが強い。
1時間足でみた上昇エリオット波動5波目の始まりか。
この急上昇の戻しFR38.2%で買いを狙いたい。
・5分足でエントリータイミングを計る
FE161.8%で3度止められている。
その後、急上昇したところだが、
上昇エリオット波動も5波目ができたところか。
上昇が止まったことが確認できてから売りたい。
買いを狙っていたが、この上昇の戻しFR38.2%までは
売りで取れそう。
もう少し、様子見か。
・5分足でエントリータイミングを計る。その②
急上昇の先で、直近安値を切り上げず、
直近高値もほぼ横ばい。
レンジと見えるが、
3つ目の山が出来たところで、
上髭をつけて下降してきた。
直近安値を下抜けたところで
売りでエントリー。
利確は、急上昇に対するFR38.2%か。
200MAも上昇してきているので、
ぶつかる所を利確の目安としたい。
・利確とエントリーその2
200MA、FR38.2%を下抜けた後、
反転上昇してきた。
このタイミングで利確。
下止まったのを確認して
利確しても52pipsは獲得できる。
頭と尻尾はくれてやれ
での実行例だ。
利確と同時に今度は
買いでエントリー。
・利確とその後
急上昇に対するFR38.2%で買いでエントリーした続き。
その後、一旦下げるが、再び上昇。
このエントリー後の逆V字にFEを当て
161.8%で利確。
62pipsは獲得できる。
もうちょっと利確を待って、
下げて始めたところまでまっても良いが
これは、時間、相場を見れる状況かによって
利確ポイントは調整したい。
・まとめ
買い目線でいても、売れそうなところでは、
売りで入るべきポイントがある。
そういったポイントがあることも
あたまに入れてチャンスをつかんでいきたい。
1回目のエントリーから2回目の決済まで、
時間でみると、13時間ほどだ。
これで、トータル100pips近く獲得できるなら、
短時間での売り場、買い場をしっかり考えて
トレードしていきたい。
直近のトレードでは、5日半ほども保有時間があった。
そういう時も、たまにはあるかもしれないが、
何日も保有しなくても
しっかり利益を獲得できるような
トレード目標とする。
今後も値動きをしっかりと確認して
スキルアップを目指していきたい。